周辺コンポーネントの設置計画

キーボード、マウス、モニタ、その他の機器など、追加の周辺コンポーネントについても計画を立てることを忘れないでください。

VMware ESXi をインストールするには、ソフトウェア インストールのためのシステム起動 に記載された手順に従い、キーボードとモニタをコンピュート モジュール B に接続する必要があります。インストール後は、オプションとしてモニタとキーボードを取り外してヘッドレス操作を行い、リモートでシステムを管理することもできます。システム管理オプションの構成 の説明を参照してください。

ローカル コンソールから定期的にシステム管理を続ける必要がある場合は、両方のコンピュート モジュールの VGA ポートと USB ポートを KVM スイッチに接続し、必要に応じて KVM ポートを切り替えてアクティブなコンピュート モジュールのコンソールを表示することを検討してください。

モニタについては、以下の点を確認してください。

• モニタが 100～240 ボルト交流 (VAC)、50/60 ヘルツ (Hz) のユニバーサル電源に対応すること。

• モニタをコンピュート モジュールに直接接続する場合、VGA ケーブルが 15 ピンの D-Sub コネクタを備えていること。

• モニタの電源コードが電源まで届く十分な長さであること。

• 電源コードのプラグ タイプが設置場所の外部電源に対応していること。

ztC Endurance システムは、ZEN‐PERIPH‐KBMS キーボードとマウスをサポートしています。このキーボードとマウスの仕様については、システム仕様 を参照してください。

キーボードには 1.83 m (6 フィート) の USB ケーブルが付属しています。マウスにも 1.83 m (6 フィート) の USB ケーブルが付属しています。