接地に関する考慮事項
システムは、システムに接続された電源コードを介してアース基準接地を取得します。同様に、システムに接続された各周辺機器も、電源コードを通じて接地されます。配線システムの一部として、高信頼性の安全接地導体が設置されていることを必ず確認してください (米国電気工事規程 NFPA 70 または同等の規定に準拠)。オーディオ/ビデオ、情報通信技術機器に関する国際安全規格 (EN62368) でも接地導体が必要とされていますが、これを保護接地 (PE: Protective Earth) と呼びます。
設置場所の状況によっては、システム ベースとそれに接続された周辺機器との間で接地電位が異なる場合があります。システム内のすべての接地は、配電システムの同じ基準点に戻る必要があります。その基準点は、アース基準接地に対して可能な限りゼロ (0) ボルト電位に近い状態を維持してください。アース基準接地は通常、金属製の接地棒 (メタル ステーク) が地面に埋められており、そこに 1 つまたは複数の建物からの接地導体が接続されています。
同じアース基準接地に保つためには、図 48 で示したようなスター接地がよく使用されます。システム ベース接地などの各アース基準接地は、ゼロボルト (0V) のアース接地が存在する共通ポイントに個別に戻されます。スター接地により、すべての機器が同じ電位となり、予測不能または特性不明の接地システムに関連するノイズや安全上の問題が発生しないことが保証されます。
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