システム ポート
ポートはシステムの前面 (図 3) および背面 (図 4) にあります。
注記: コントロール パネルのウィング部
ztC Endurance システムの前面右側に配置されているモジュール。USB 2.0 ポート、ztC Endurance システムの電源ボタン、およびシステムの電源状態 (PWR)、障害状態 (ATTN)、モジュール識別状態 (UID) を示す LED が組み込まれています。にある USB 2.0 ポートは、Smart Exchange
システムの可用性を維持し、データ損失を防ぐための独自プロセス。ztC Endurance システムがアクティブなコンピュート モジュールの劣化や障害を検出した場合、Smart Exchange は以下を実行します。1) スタンバイ コンピュート モジュールを自動的にアクティブ化し、処理中のデータをコピーします。2) 元のアクティブ コンピュート モジュールに接続されているすべての I/O およびストレージを、新たにアクティブ化されたコンピュート モジュールに再ルーティングします。Smart Exchange はシステムが稼働中に行われますが、ごく短時間 (通常 1 秒未満) の停止を除いて、オペレーティング システムや顧客アプリケーションには検知されません。 操作中、アクティブなコンピュート モジュールに接続される唯一の前面ポートです。つまり、アクティブなコンピュート モジュールがスタンバイ モジュールになると、USB 2.0 ポートは自動的に新しいアクティブなコンピュート モジュールに接続されます。


1 |
デバッグ ポート (2) |
3 | USB 3.0 ポート (4) |
2 |
VGA (モニタ) ポート (2) |
4 |
USB 2.0 ポート (1) |
1 |
10G ポート (4) |
2 |
1G MGMT ポート (2) |