ディスク ドライブ
製造元からシステムを受け取る際には、システムと同時に注文したディスク ドライブがすでに取り付けられています。追加のディスク ドライブを取り付ける場合は、追加ディスク ドライブの取り付け および ディスク ドライブを取り付ける際の重要な考慮事項 を参照し、その後 ディスク ドライブの取り外しと挿入 を確認してください。
サポートされているディスク ドライブについては、システム仕様 を参照してください。
ディスク ドライブ番号について
ストレージ モジュール A とストレージ モジュール B にはそれぞれ 6 つのディスク ドライブ スロットがあり、システム全体では合計 12 スロットになります。スロットは各ストレージ モジュール内で 1 から 6 までの番号が付けられており、その配置は図 6 のとおりです。
ディスク ドライブに関する情報は、ztC Endurance コンソールの 「ハードウェア」ページ およびオペレーティング システム ソフトウェアから確認できます。物理的なディスク ドライブ スロットの番号は、ソフトウェアの番号に対応しています。たとえば、ディスク ドライブ スロット 1 はソフトウェア上のスロット A/1 および B/1 に対応し、ディスク ドライブ スロット 2 はスロット A/2 および B/2 に対応します。以降も同様です。
追加ディスク ドライブの取り付け
追加のディスク ドライブは、表 5 に示された順序でシステムに取り付けてください。たとえば、スロット A/1 と B/1 にすでにディスクが挿入されているシステムに 2 台のディスクを追加する場合は、追加する 2 台のディスクをスロット A/2 と B/2 に挿入します。これでシステムのディスクが合計 4 台になります。
ディスク ドライブを取り付ける際の重要な考慮事項
ディスク ドライブを取り付ける前に、以下の点を考慮してください。
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ブート ドライブはスロット 1 に取り付ける必要があります。
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ストレージ モジュールには異なるモデルのディスク ドライブを搭載できます。ただし、対応するストレージ モジュール A および B のスロットには、同一モデルのディスク ドライブを取り付ける必要があります。たとえば、ストレージ モジュール A のスロット 1 に 1.6TB のディスク ドライブを取り付ける場合、ストレージ モジュール B のスロット 1 にも同じ 1.6TB のディスク ドライブを取り付ける必要があります。
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すべてのディスク ドライブが ディスク ドライブを挿入するには に記載されたとおりに正しく挿入されていることを確認してください。