ztC Endurance コンソール

ztC Endurance コンソールは、リモート管理用コンピュータから ztC Endurance システムの管理とモニタリングを行うためのブラウザベースのインタフェースです。コンソールからは、システム全体だけでなく、個々のモジュール、モジュールのコンポーネント、その他のリソースへのアクセスも可能であり、多くの管理作業を実行できます。

ztC Endurance コンソールで実行されるリモート管理コンピュータの要件については、ztC Endurance コンソールの要件 を参照してください。

ztC Endurance コンソールの左側パネルに表示されるオプションを使用して、以下のさまざまな管理機能を実行できます。

• ダッシュボードからシステム アラートを確認します。「ダッシュボード」ページ を参照してください。

• メール サーバを構成します。メール サーバの構成 を参照してください。

• システムおよびそのコンポーネントに関する情報を表示します。「ハードウェア」ページ を参照してください。

• ボリュームのリソースをモニタし、その状態、名前、データ同期ステータス、サイズ、データストアなどを確認します。「ボリューム」ページ を参照してください。

• システムの管理者または所有者の名前と連絡先を指定します。所有者情報の指定 を参照してください。

• ユーザを構成します。ユーザの構成 を参照してください。

• アラートを表示します。「アラート履歴」ページ を参照してください。

• サポート ログを表示します。「サポート ログ」ページ を参照してください。

• 通知を構成します。e アラートの構成 および SNMP 設定の構成 を参照してください。

• 注意の必要なイベントが発生した際に、Active Service Network (ASN) 経由で Stratus カスタマ サービスにアラートを送信するように、リモート サポート設定システムを構成します。リモート サポート設定の構成 を参照してください。

• 通知メッセージとリモート サポートのアクセス機能に対応するようにプロキシ設定を構成します。インターネット プロキシ設定の構成 を参照してください。

さらに、ztC Endurance コンソールを使用して以下の操作を実行できます。

• ユーザ情報を編集します。ユーザ情報の編集 を参照してください。

• 左側パネル上部の ztC Endurance のモデル番号にカーソルを合わせて、システムのシリアル番号を確認します。

• ztC Endurance コンソール上部のバナーで、管理 VM の IP アドレス、システムのソフトウェア バージョン番号、アセット ID を確認します。